ウサミ映画雑談カフェ

好きなものは映画とミスチル他。 好きなものの魅力を雑談形式で。

”彼女”とは?について思い切って書く #2 ”調和”

兵庫県出身、ウサミと申す者。

こんにちは。お元気ですか?

 

僕はそれなりに元気です。

 

以前、「彼女」についての記事を書きました。

なんと、今回はその続きを書こう、という次第でございます。

 

確かに、他人の彼女の話など興味ないだろうことだとは思います。

しかし、前回も言ったように、一つの人間観察の一環というか、興味ない恋愛を眺める、というよりは、こういう奴もいるんだな、という優しい目で見ていただければと思います。

 

 

以前の記事は、僕が所属していたゼミに後に僕の彼女となる女の子が入ってきた、という経緯について書きました。

正直、その時点では、特にその続きを書くつもりはありませんでした。

 

が、よく考えると、あの記事を読んだだけでは

 

 

僕の彼女=愛想のない自己紹介をする、寝顔がイシダイ似の、僕の事が嫌いなバスケ女子

 

 

という方程式が成立してしまうのです。

これはいけない。女の子をイシダイにしてしまうのは忍びない。

 

そもそもこのままでは、お前に本当に彼女がいるのかどうか?以前にそんな女存在するのか?というところまで疑われかねません。

 

そこで、今回の記事は、彼女の生態について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

僕の彼女、仮称 石 鯛子(いし たいこ)ちゃんはどのような子なのか。

 

そういえば前回、まず最初の自己紹介の時点で堂々と敵意を表明したというとんでもない女というように言いました。それだけ聞くと斜に構えた嫌な女と思われるかもしれませんが、実際は全くそんなことはありません。

 

むしろ、すごく愛想のいい子です。少し前回も言いましたが、当時とても緊張していたがゆえに、不愛想な自己紹介になってしまっただけの事。

 

 

そもそもを言えば、僕を筆頭としたクソおもんない自己紹介をしたのが悪いんです。

 

 

「○○です。野球部でした。趣味は… 

特にないですが、あえて言うならたまにケータイでテトリスやるくらいかな。」

 

 

 みてえな自己紹介のやつもいました。

 

 

 

 

 

 

 

なんなん?

 

 

たまにケータイでやるテトリスの話する?

 

たまにテトリスするって何?なんのたまにが発動したらテトリスすんの?

 

元野球部の癖にたまにケータイでテトリスなんかすな。

 

 

 

と、鯛子ちゃんも心の中で突っ込みを入れていたに違いません。

 

 

あと、彼女は、大学における友好関係がどちらかというとサークル関係がメインで、同じ学部の子たちともっと仲良くなりたい!と思っていたらしいんですね。

 

彼女のもともとの第一希望のゼミは、彼女が興味を持つ分野で、なおかつ、いい感じの男女が多くいる「イケてるゼミ」だったんです。

そこに入れば学部での友好関係が広がるはず!

 

 

彼女の希望を同時に満たせるゼミに入ることは結局叶わず、たどり着いた先はクソおもんない地獄のようなゼミ

 

 

 

ゼミ長が関西弁なのに面白いことを言わないゼミ。

 

元野球部がたまにケータイでテトリスをやるゼミ。

 

サクランボちゃんが群生するゼミ。

 

 

 

山形県の片田舎のようなゼミに女の子ひとりできたわけですから、自分が馴染むことができるか不安で仕方なったはずなのです。

 

 

実際、その後の活動を通じて知る彼女はすごく表情豊かで明るく、ユーモアセンスのある子でした。

 

 

それもそのはず、高校時代にはお笑い芸人になりたいと思ったこともあるそうです。

 

 高校時代は面白い女子として生きてきた鯛子ちゃん。自分の面白さを引き出してくれる相方のような存在の友人がいたそうですが、その子は鯛子ちゃんがぼけると激しく頭をシバいてくるんだとか。

10代の女子がどつき漫才スタイルをとっていたのは驚きですが、本当に面白いことをよく言う女の子でした。

 

 なんせ、第一印象が「きらい」の僕と仲良くしてくれたわけですから、それだけで十分すぎるくらい素敵ですよね。

 

 

 

実際に付き合ってからわかる生態もありました。

まずは、かなりの料理上手というところ。

 

初めて食べた手料理はカレーでした。

手作りの王道、カレー。しかし、彼女が作るカレーはまず玉ねぎを飴色になるまで炒めるルーを使わないタイプのガチのやつでした。

むろん、めちゃくちゃおいしかったです。

 

余談ですが、はじめて家に行ったとき、気まずくてリビングで佇んでいると、その姿をみて「もしかしてこいつ童貞なんじゃねえか」と思ったらしいです。そりゃそうなるでしょうよ。

 

 

そして、肝心の寝顔。

イシダイに似ていると言われたというニッチすぎるエピソードを持つ彼女ですが、正直べつにイシダイには似ていません。

 

てかイシダイに似てるって何? 鯛の中でもイシダイに似てんの?「タイ顔専門の鑑定士」の友人でもいんの?

 

 

ただ、彼女は眼を開いたまま寝ます

てっきり伝説上の生き物かと思っていましたが、本当に目を開けたまま寝る人っているんですね。

 

彼女が寝ていると、まずは目を閉じて寝ます。その時点では、まだ「寝てはいるけど周りの音が聞こえて居たり思考が働いている状態」なわけです。

 

しかし彼女の眠りがより深くなるにつれ、第二形態へと変化します。

火の通った貝が少しづつ開いていくかのように、彼女の目が少しづつ開いていきます。

最終的にはポケモンのタケシくらいには目が開きます。

 

顔はイシダイにもタケシにも似ていない、可愛い女の子です。

 

 

「似ている芸能人?

石原さとみ戸田恵梨香ですかね・・・」

 

 

おいそれもなく自称できるくらいには美人だと思います。マジならイチローと松井を合わせた打者級の美人が誕生してしまいますが、実際に顔の系統は戸田恵梨香に少し似ています。

 

 

 

その他いろいろ書くことはあるんですが、あまりにも「甘ったるい」記事になりそうなので、ひとまずここらで打ち切りにして、また思いついたら続きを書こうと思います。