ウサミ映画雑談カフェ

好きなものは映画とミスチル他。 好きなものの魅力を雑談形式で。

映画にハマろう いろんなジャンルのスタートアップオススメ映画!①

はい、どうもウサミです。

皆さんお元気ですか。

ぼかぁ元気です。

 

僕は映画が大好きです。

しかし、めちゃくちゃ映画に詳しいってわけではないです。

そんな僕が、あえて『おすすめ映画』を記事にして書いていこうと思います。

 

僕はまだまだ映画好きとしては駆け出しなので、むしろ「いろんなジャンルの映画のスタートアップ映画」をオススメできるんじゃないかな、と。

「映画を好きになるきっかけ」を作れるようなオススメができたらいいな、と思います。

 

 

①ヒューマンドラマ

 

まずは、ヒューマンドラマから。

”感動する映画”といえばこのジャンルですよね。

このジャンルの映画の特徴としては

 

 ・温かいメッセージ性があるものが多い

 ・家族や友情などといった、人と人とのつながりが描かれることが多い

 ・ある意味、国ごとの映画の特徴が出やすい

 

といったところだと思います。

 

国ごとの特徴とは、大まかに言うと

 

 アメリ→壮大で感動的

 フランス→難解で芸術的

 イギリス→ユーモラスで上品

 日本→繊細で奥深い

 

といった具合でしょうか?僕のイメージです。これを抑えておくと選びやすくなるかも。

 

やっぱり名作が多く、感じ入ることの多いジャンル。映画世界に浸るにはうってつけです。

 

・セントオブウーマン/夢の香り(1992)

【名優が魅せる、粋な心と崇高な魂】

 

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 監督 マーティン・ブレスト

 出演 アル・パチーノ クリス・オドネル

 

貧乏ながら、優秀な名門校の高校生チャーリーが、感謝祭の旅費のために始めたバイト、それは「老人の世話」。しかし、その老人とは、横暴な盲目の退役軍人フランク中佐であった。

学校のトラブルで悩む心優しい青年と、人生に悲観した老人。二人の出会いが、彼らの運命を動かせる。

 

 

僕の最も好きな映画の一つです。

あるがままに生きる、ということが一番難しいことを教えてくれます。

しかし、人生というものには、戦い、立ち向かっていくだけの価値がある、ということも教えてくれます。

 

 

長尺な映画ではありますが、おしゃれで粋なシーンの数々と、最高のクライマックスのおかげで、一切退屈することなく観れた作品です。

 

 

 

 

遠い空の向こうに(1999)

【ロケットに夢を乗せて! 心に情熱を点火する青春ドラマ】

 

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 監督 ジョー・ジョンストン

 出演 ジェイク・ギレンホール ローラ・ダーン クリス・クーパー

 

アメリカの小さな炭鉱の町。人類初の人工衛星の打ち上げを見た高校生のホーマーは、同級生たちとロケットづくりに夢中になる。やがて、田舎町から抜け出したい彼は、大学の奨学金を賭けた「科学コンテスト」の出場を目指すことになる。

 

 

炭鉱マンになる、という将来が決まっている青年が、夢中になれるものを見つけそこに邁進していく様がすごく熱い。少年たちの友情、青年期特有の悩みや葛藤、そして親子のぶつかり合いなど、非常に見ごたえのあるドラマです。

なんと実話ベースだというのだから驚き。明日を生きる活力をもらえる名画です。

 

 

 

リトル・ミス・サンシャイン(2006)

【負け犬万歳、みじめ万歳。 残念ながら、こちらは楽しく生きてます。】

 

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 監督 ジョナサン・デイトン ヴァレリー・ファリス

 出演 グレッグ・キニア ト二・コレット アラン・アーキン ポール・ダノ スティーブ・カレル アビゲイル・ブレスリン

 

全米美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の地区代表に選ばれたオリーブ。本線の会場へ向かうべく、問題だらけの家族がオンボロのミニバスに乗り込んだ。

 

 

ヒューマンドラマの中でも、コメディタッチで見やすい一本を。

アクが強すぎる家族を名優たちが演じています。勝ちだ、負けだ、と白黒つけることに疲れたとき、そっと心を温めてくれるような、ささやかな魅力のある映画です。いわゆる「家族もの」が苦手な僕ですが、これはすごく楽しめました。

 

 

 

②アクション

 

エンターテイメントといえば、アクション映画です。

映画で楽しくなりたい時にうってつけ。小難しい映画を観てると、急にアクション映画が観たくなったりするんですよねー

また、人が何人か集まって映画を観よう、なんて時にも活躍してくれます。

 

しかし!アクションなんてどれも同じと侮ることなかれ。結構当たり外れがあるんです。

名作アクションを観て、エンタメ気分を高めていきましょう。

 

 

・マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015)

【内なるマッドが目を醒ます。アドレナリンMAXの爆速カーチェイス!】

 

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 監督 ジョージ・ミラー

 出演 トム・ハーディ シャーリーズ・セロン

 

資源が枯渇した、荒廃した世界。資源を独占し、独裁を行うジョーにとらわれた警官マックスと、ジョーへの反逆を企てるフュリオサの出会いが、砂漠の爆速カーチェイスを巻き起こす。

 

 

マッドな世界観と、息もつかせないド派手なアクションが病みつきになる作品。映画の多くをCGではなく実写で撮る、というこだわりもあって、けた違いの迫力が楽しめます。アクション映画から無駄なドラマやロマンスなどのぜい肉を取っ払い、ひたむきにアクションを追求している作品です。とにかく、ずーーっと楽しい映画で、観た後にぐったりと疲れてしまうかもしれません。

 

 

キングスマン(2015)

【過激に、ド派手に、上品に。 スタイリッシュ・アクション・エンターテイメント】 

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 監督 マシュー・ヴォーン

 出演 コリン・ファース タロン・エガートン サミュエル・L・ジャクソン

 

ロンドンの高級仕立て屋、「キングスマン」。その裏の顔はなんと世界最高峰のスパイ軍団であった。エージェントのハリーは、死んだ仲間の代わりに、一人の青年エグジーを候補生としてスカウトする。エージェントになるべく奮闘するエグジー。その裏で、とんでもない陰謀が動いていた。

 

 

清潔感溢れる英国紳士がド派手に暴れまわるアクション映画です。R-15師弟作品ということもありバイオレンスで容赦ないアクションが超カッコいい!

全編とてもユーモラスで、スパイ映画らしくとてもスタイリッシュなのが印象的。いままでの名スパイ映画へのリスペクトと共に、どこかアイロニカルに描かれているのもオシャレです。

 

 

・ナイト&デイ(2010)

 【胸躍るワイルドな運命 あなたを楽しませるアクション・ロマンス!】

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 監督 ジェームズ・マンゴールド

 出演 トム・クルーズ キャメロン・ディアス

 

ジューンが空港で出会った男、ロイ。運命的な出会い、ミステリアスかつワイルドなロイにどんどん惹かれるジューン。しかしその出会いは、命を賭けた危険な世界へのいざないであった。

 

 

アクション映画が観たい!!!というよりは、楽しい映画が観たい!!!という感情を満たしたい時にオススメ。

クールでスタイリッシュなトムと、キュートでコミカルなキャメロン、二人の俳優としての魅力を十分に感じながらも、アクション映画としてテンポよく楽しめ、鑑賞後には爽やかな気持ちになれるという、気分を上げたい時に強くお勧めできる一本です。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回はヒューマンドラマ、アクションと紹介しましたが、次回はサスペンスやSFを紹介できたらな、と思います。