ウサミ映画雑談カフェ

好きなものは映画とミスチル他。 好きなものの魅力を雑談形式で。

趣味の話 #1いかにして物事にはまったのか?

こんにちは、ウサミです。

 

皆様、趣味はありますか?

趣味っていいですよね。たくさんのお金をかけたり、その世界を突き詰めている人を見ると、尊敬しますし、憧れます。

でも、別に趣味のハードルってそんな高いもんでもないですよね。

”好き””やってて楽しい”と思えるものならなんだって趣味となりえます。

 

僕は大学生なんですが、学校生活の中で趣味を言う機会的なことってやたらありますよね。

新入生歓迎会やらゼミやら飲み会やらなんやら…

とにかく趣味の一つがあると「自己紹介の一項目分」が埋まるのでお得なんですよね。

 

僕の趣味は映画鑑賞と、Mr.Childrenなんですが、あえて

「趣味は映画鑑賞で、好きなものはMr.Childrenです!」

と必ず言います。これだけでなんと「自己紹介の二項目」を埋めれる上に、場合によっては「好きなもの」を「愛してるもの」に変えることによって、茶目っ気を演出できてしまうんですね。自己紹介のネタに悩む人はぜひ。

 

で、趣味の事を語るうえで、「いかにして物事にはまったのか?」を語れると、そのあとの会話で趣味に関する話になったときに使えるなーなんて思ったんです。

ということで、いかにして物事にはまるのか?をはまったモノ毎に考えてみました。

 

 

1.YUIにはまった中学時代

 僕は中学の時、YUIにはまりました。「恋しちゃったけど相手は多分それに気づいてない」、あのYUIです。

きっかけは、BLEACH』のアニメの主題歌を歌ったこと。当時小学生だった僕はBLEACHが大好きで、アニメを毎週見てました。その時、「Rolling Star」という歌を歌っていたんですよね。

 

のちに、YUIが『CAN'T BUY MY LOVE』というアルバムを出して、それを僕の姉が買ってきて、車の中でずーっと流れてたんです。「Rolling Star」入ってるやん!ということで、僕もそのアルバムを好きになりました。

 

そして、中学三年のとき、親にiPodを買ってもらった僕は、さっそくCDだ!!と思って、真っ先に思いついた姉のYUIを取り込み、夢中になって聴いた、というのがきっかけです。

 

「車の中でかかってた」っていうのはありがちなシチュエーションですよね。

その理論で言うと、親なり上の兄弟なりの影響を受けやすい場所、それは車のオーディオかな、と思います。

 親が好きで~とか兄ちゃんがはまってて~っていうのは好きなアーティストが生まれるっきっかけとしてはかなり多そう。

 

中学の僕は「高校生になったら絶対ライブに行くんだ!」と息巻いていました。

 

が、僕が高校生になる直前に彼女は活動を休止しました。ちくしょう!!

 

 

 2.Mr.Childrenにはまった高校時代

 僕は中学の時YUIばっかり聴いていたので、ほかのアーティストの事全然知らなかったんですよね。

でも高校生ならたまの休日カラオケに行くイベントがあるじゃないですか。

そういう時にYUIしか持ち歌がないと、変声期が進むにつれ、のどが悲鳴を上げるようになっていくんですよね。で、いよいよカラオケで歌う歌がない。このままYUIだけを聴き続けていては僕ののどが壊れてしまう。

性徴による好きなアーティストとの決別。なんとつらいことでしょうね。

 

そんな時、友達がMr.ChildrenHANABIを歌ったんですよね。

ドラマ「コードブルー」の主題歌で、聴きなじみはあったこの曲。

 

まあ下手くそな歌でした(友人の歌が)。

しかし、初めてまじまじと歌詞を見た僕、「なんじゃこの歌詞は!!??」と驚嘆しました。

あんな下手くそな歌声だったにもかかわらず、ちょっと感動しました。

Mr.Childrenとは、こんな歌詞を書ける人だったのか。と衝撃が走りました。

こりゃあ本人の歌で聞いたらどえらいことになるやろうな、と。

 

その後、その友達にベストアルバム『micro』と『macro』を借りて、それを聴き続けていました。

高校の行きと帰り、一人の時は必ずMr.Childrenを聴いていました。

通学の時は音楽聴きがち。だからこそ青春の曲は思い出深いのかもしれませんね。

 

余談ですが、Mr.Childrenの歌は難しすぎて、結局持ち歌とはなりませんでした。

 

 

3.映画にはまった大学時代

大学に入ったとき、「映画研究会」というものに入りました。

理由は、「部室があるから」。それだけ。

なんともクソみたいな理由ですが、大学の部室ってゲームがあったりテレビがあったり漫画がそろってたり魅力的なんですよね。

 

映画研究会に入っているくせに、まったく映画に興味がなかった僕。

結局一人暮らしをしていたので、その魅力的な部室もハンターハンターを読破した後はほとんど訪れることはありませんでした。

 

部員の先輩方はおとなしい人でしたが面白い人だったので、たまに顔を出しておしゃべりをする程度で、映画関係の集まりには一切かかわりませんでした。なんとまあ失礼な部員ですよね。 

 

実は映画にはまるきっかけになったのはMr.Childrenが原因でして、Mr.Children「one two three」という歌の中に

 

ビデオに撮った「ショーシャンクの空に」観てからは もっともっと確信に近いな

暗闇で振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ

 

という歌詞がありまして。そんでショーシャンクの空にって何ぞやとためしに鑑賞したところこれがまあ面白い!!!となったんです。

 

それ以来、あ、これ良さそうだなと思う作品を鑑賞していくうちにはまっていったんですね。

 

そして、僕も多少映画に詳しくなったし、映画研究会に行って映画の話に参加してみよう!と思って部室に行ったら、その部室が「漫画アニメ研究会」に乗っ取られていました。おい!!!

 

 

こんな風に、いかにして物事にはまったのか?ということを書きましたが、意外なところにそのきっかけは転がっているんですね。

そこから会話につながることもありそうな予感。

会話の種に悩んでる方、一度使ってみてはいかがでしょうか?