ウサミ映画雑談カフェ

好きなものは映画とミスチル他。 好きなものの魅力を雑談形式で。

Mr.Children 愛のフレーズ

Mr.Childrenの魅力の一つ。それはラブソングのクオリティ。

 

桜井和寿が紡ぐ言葉の一つ一つが、奥ゆかしい愛の形を心に語り掛けてきます。

 

 

 

 

君が好き

僕が生きる上でこれ以上の意味は無くたっていい

君が好き

 煩わしくも、愛おしいラブソング

 

 

どんな場面でも 僕の絵には必ず君が描かれていて

目を閉じたまま深呼吸してみればわかる 君はいつも僕のノートに

Drawing

 好きという気持ちを、心に刻む

 

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにあるもの

名もなき詩

桜井和寿が暗闇で見つけた、愛の本質

 

誰かの呼ぶ声がするけど 今は答えなくたっていいだろう?

独り言のような唄だよ 君にだけに聞こえりゃいいんだよ

もう少し前へ あと一歩前へおいでよ てな事を言ったりして

独り言

タイトル込みで好き

 

 

愛という素敵な嘘で騙してほしい

NOT FOUND

ミスチル史上稀代の名ラブソング

 

花の匂いに導かれて 淡い木漏れ日に手を伸ばしたら

その温もりに あなたが手を繋いでいてくれているような気がした

花の匂い

ミスチルには珍しい、女性目線の曲

 

きっとウルトラマンのそれのように 君の背中にはファスナーがついていて

僕にそれを剥がし取る術はなくても 

記憶の中焼き付けて そっと胸のファスナーに閉じ込めるんだ

ファスナー

愛ってなんだ? ある男が迷い込む精神世界の歌

 

 

夢とか理想とか おもちゃみたいにまだ思ってるかな

分かり合うなんて そう簡単じゃないのはわかってる

ごめんねって言葉 君は聞き飽きているんだろうけど

誤解が生じないように簡潔に伝えらえぬものかな

君と生きる毎日がなんだかんだ言って嬉しい そう君の笑顔と共に

Another Story

傷つかないと、傷つけないと、気づけない

 

「諦めよ」と諭す回路に 君がそっと侵入してきて 何食わぬ顔で夢をちらつかす

上手に包んで仕舞ったものが「飛び出したい」と疼いてる

痛い記憶を最後に寝たふりしていたくせに

CANDY

男なら誰しも経験したことあるのでは

 

タンデムシートに座って歌っている君の声が 背中越しに小さく響いてる

調子外れの下手くそな歌だけど この声だ この響きだ 一番好きな音は

見つからなかった探し物はポケットに入ってました、と

幸せなんかおそらくそんな感じでしょ?って 君の声は教えてくれる

ひびき

聴いてるだけで顔がほころぶ名曲

 

互いの胸の内に気づいている以上僕らは共犯者だ 念を押して確かめなくても

僕を信じ切っているあの人を嫌いになれもしないから 余計わからなくなるんだよ

なぜ二人 今になって惹き合ってしまうんだろう?

UFO

甲斐性のない男の歌 邦画っぽい

 

めぐり逢えたことで こんなに世界が美しく見えるなんて想像さえもしていない

単純だって笑うかい? 君に心からありがとうを言うよ

HANABI

この歌の歌詞の世界観、緩急とリアリティがたまらなく好きなんです

 

憂鬱な恋に胸が痛んで「愛されたい」と泣いていたんだろう?

心配ないぜ 時は無情な程にすべてを洗い流してくれる

終わりなき旅

心配ないぜ

 

もう何も望みはしないけど 最近はちょっぴり分かりかけてるんだ

愛し方ってもっと自由なものだよ 君もいつしかそのことに気づくのだろう

じゃあその日までさよなら 幸せのカテゴリー

幸せのカテゴリー

男の恋心を絶妙すぎる角度でとらえた歌

 

Shall we heavenly kiss? 言葉を越えてkiss 腑に落ちなくたっていいじゃないか

長すぎず優しすぎぬkiss ちょっと幻想に漂って

出会いの日の二人以上に強い 想いが 煌めきが この一瞬で蘇る

Heavenly kiss

その都度愛を取り戻せればいい

 

いつかはこんな日が来ると 互いに分かっていたのに

それでもそばにいたのは 臆病だから? それとも今でも愛しているから?

Distance

昭和っぽい歌詞 イントロのギターがかっこいい

 

水上バスの中から僕を見つけて 観光客に交じって笑って手を振る

そんな透き通った景色を僕の全部で守りたいと思った

水上バス

情景を浮かび上がらせるの本当に上手いな

 

抱いたはずが突き飛ばして 包むはずが切り刻んで 撫でるつもりが引っ搔いて

また愛求める

分かり合えた振りしたって 僕らは違った個体で だけど一つになりたくて

暗闇で もがいて もがいている

違いを認めることって言葉で言うよりはるかに難しい

 

「優しいね」なんて買い被るなって 怒りにも似てるけど違う

悲しみを越えてまっすぐに向き合ってよ 抱き合ってよ 強く

つよがり

なんて切ないシーン

 

何気なく なんとなく

ほかの誰かに君を染められるのが気にかかる

LOVE

若くて青い歌、男なら絶対共感したことある

 

君の仕草が滑稽なほど やさしい気持ちになれるんだよ

Oh darlin 夢物語 逢うたびに聞かせてくれ

名もなき詩

サビ前のこの感じ良い

 

絡めた指に効力(ちから)はない それをわかっていても

自らほどく勇気もないまま過ごしている

羊、吠える

狼にはなれないから

 

なんだか僕ら似通ってんだ ちょっぴりそんな気がした

ほんとはお互い頑張ってた 近づきたくて真似た

きっと嘘なんてない だけど正直でもないんだろう?

Forever

マジでライブの映像思い出して毎回泣きそうになる

 

僕はなぜ 繰り返す別れを受け入れてきたんだろう?

その謎が 君と出会いちょっと解けた

安らげる場所

キミに逢うため、なんて

 

いつからか君は取り繕い 不覚にも僕は嘘を見破り

よくあるフォーマットの上 片一方のかかとで乗り上げてしまうんだ

誰かが禁断の実摘み取り 再び次の果実が実る

揺るぎのない決心に凍り付く顔 力のない瞳が映すのは僕という過去なんだ

渇いたkiss

かなり秀逸な歌詞の別れの曲

 

10年先も 20年先も 君と生きれたらいいな

悲しみを連れ 遠回りもしたんだけど 

探してたものはこんなシンプルなものだったんだ

Simple

シンプルだけどこれがすべて

 

恋なんていわばエゴとエゴのシーソーゲーム

いつだって君は曖昧なリアクションさ

シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~

サビとしてのインパクトも絶大

 

共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ

しるし

どうせ

 

たまに無頓着な言葉で汚し合って 互いの未熟さに嫌気がさす

でもいつかは裸になり 甘い体温に触れて 優しさを見せつけ合う

似てるけどどこか違う だけど同じ匂い

体でも心でもなく愛している

Sign

歌詞全部載せたいくらい

 

 砂漠の街に住んでいても 君がそこに居さえすれば

きっと渇きなど忘れて暮らせる

そんなこと考えていたら 遠い空の綿菓子が

フワ―ッと僕らの街に剥がれて落ちた

365日

真っ直ぐに歌い上げる感じが好き

 

傷つけあう為じゃなく 僕らは出会った って言いきれるかなぁ?

今わかる答えはひとつ たった一つ

I love you.

and I love you

 一番好きな歌

 

愛しくて 苦しくて そして自分を見失って 

うざったくて 終わらして でももっと苦しんで

ああ 一瞬でも早く君の待つ場所へ

靴ひも

 会いたくてしかたない気持ち

 

「懐古趣味…」だって 君は停止ボタンに指を置いて脅してくる

でもYou make me happy そんな仕草みたらたまらなくなってくるのさ

その当時の恋を思い出して 浸ってるって推理したろう?

違うよ 少しだけ 何も怖くなかったあの日々が恋しいだけ

You make me happy

 ジャズっぽい

 

窓際に腰おろしてフォークギター鳴らしては 風立ちぬ夕暮れの空に向け歌う

そりゃろくでもなくポップなんてものでもなく ましてヒットの兆しもない

ただあなたへと思いを走らせた単純明快なラブソング

Mirror

 『深海』に佇む優しい歌

 

「風邪がうつるといけないからキスはしないでおこう」って言ってた

考えてみるとあの頃から君の態度は違ってた

Over

 失恋ソングの大定番

 

明け方の歩道「じゃあね またね」と彼女 走り去るタクシー

マンションのベランダに立って手を振る僕 たまらなく寂しい

そして今日も町は動き出す 行き交う人並み

クラスメイト

 君が恋人でなくなっていく

 

「愛してる」って女が言ってきたって 誰かととっかえの利く代用品でしかないんだ

ホック外してる途中で気づいてたって ただ腰を振り続けるよ

フェイク 

 嘘を信じていく

 

坊主が屏風に上手に坊主の絵を描くというだろう?

なら僕は愛してる人に「愛してる」というひねりのない歌を歌おう

意味なんかないさ 深くもないし韻だって踏んでない

ただ偽りなく 飾りもない まぎれもない思いだけがここにはあるんだ

LOVEはじめました

 時代を斬る名曲

 

恥じらいがあった昨日より さらけ出した今日のほうが より

多少は黄ばんで見えたりしてるけど愛しさは増えるよ

何したって構わないから 君の好きなようにしておくれよ

明日も僕の夢を壊してよ

Pink~奇妙な夢~

淫靡な世界観が癖になる スルメ曲

 

 君が思うよりも 君はもっと美しくて

そう言うと決まって少し膨れるけど からかってなどいないよ

常套句

 タイトルかっこよすぎ

 

「さよなら」は悲しい響きだけど 君とならば愛の言葉

空風の帰り道

また明日

 

柔らかな体温に触れるとき 心は天空を飛んでる

このまま死んでしまえるのならそれがいい 君の吐息 甘い雰囲気に埋もれて

Marshmallow Day

セクシーなポップ曲

 

君が話していたの、あそこのフレーズだろう? まるで僕らのための歌のようだ

君はどんな顔して聞いていたの? 甘く切なく胸を焦がす響き

エソラ

音楽が彩る世界

 

ある時は僕の存在が 君の無限大の可能性を奪うだろう

例えば理想的な、もっと官能的な恋を見送ったりして

だけどこれだけはずっと承知していてくれ 僕は君を不幸にはしない

生きているその理由を互いに見出すまで 悩んで迷ってつかもう

Hallelujah

壮大なラブソング

 

できるだけリアルに君を描写したいと思う そのための時間を僕にくれないかな?

どんな名画よりも美しく描くから

笑ってなくてもいいんだよ じっとしてなくてもいいんだよ

ただ君のまんまでこっちを向いていておくれよ

少年

夏の空気感

 

自分の弱さをまだ認められずに恋にすがり 傷つけるたび思う

「愛とはつまり幻想なんだよ」と言い切っちまったほうが楽になれるかもなんてね

甘えや 嫉妬や ずるさを抱えながら誰もが生きてる

それでも人が好きだよ そしてあなたを愛してる

【es】~Theme of es~

人の汚さを知ってもなお

 

時には悲しんだり 時には喜んだり

君が鳴らす音楽にそっと寄り添っていたい

イエーーーーーーェェイ イエーーーーーーェェイ 

 

いろんな街を歩き いろんな人に出会い 口にした「さよなら」は数知れず

そして今思うことは 大胆にも思うことは もっともっと誰かを愛したい

1999年、夏、沖縄

一時期ドはまりした名曲

 

さいころに身振り手振りを真似てみせた

憧れになろうだなんて大それた気持ちはない

でもヒーローになりたい ただ一人君にとっての

つまずいたり転んだりするようなら そっと手を差し伸べるよ

HERO

世界を救えなくても

 

にわか雨が通り過ぎって言った午後に 水たまりは空を映し出している

二つの車輪で僕らそれに飛び込んだ 羽のように広がって水しぶきが上がって

君は笑う 悪戯にニヤニヤと 僕も笑う 声を上げゲラゲラと

youthful days

THE青春

 

このまま甘い幻想は冷めて このまま現実に飲み込まれて

若さや不器用や正直は 次第に鼻についてくるだろう

できるならおおらかな愛で できるなら優しいまなざしで

やっと見つけた愛すべき人の手を取ってずっと生きていきたい

街の風景

若くないから・・・と思っても

 

満ち足りたマニュアルに沿った恋の中 もがいてる将来有望な僕らがいるよ

さあ踊ろう 鼓動が止まっても気にしないよ 君ともっと汚れてみたい

Dance Dance Dance

型にはまりたくない!

 

惚れた腫れたの恋愛を馬鹿にしていたのです 浅はかで欲深いと鼻で笑ってた

ミイラ取りはただいま満を持してミイラになりました

頭の中はメリーゴーラウンド キラキラしてる

運命

たった今恋に落ちました

 

狂ったように抱きしめ合った後で 胸の奥が軋むよ

滅茶苦茶に傷つけてみたい気分

無謀なのは承知だぜ だけど傍にいたい 愛を信じたい

君の悪い面を知ったとしても

 

ありふれた時間が愛しく思えたら それは「愛の仕業」と小さく笑った

君が見せる仕草 僕に向けられてるサイン

もう何ひとつ見落とさない そんなことを考えている

Sign

日常賛歌

 

夢の続きのように君の笑顔も霞んでく

恋に落ちたあの夜から さよならが潜んでいたのに

二人はぎりぎりのところで 想いをつなぎとめてる

さよならは夢の中へ

消えかけの恋の中で

 

ほんとの自分なんてどこにもいないような気がして

だからこそ僕らはその身代わりを探すんだね 恋の旅路は続くんだね

幸せのカテゴリー

人を好きになるとは

 

泣いたり 笑ったり 不安定な思いだけど

それが君と僕の「しるし」

しるし

全てが「しるし」

 

 

 

桜井和寿のラブソング、その想像力の世界を楽しんでほしいです。