Mr.Children あなたの背中を押す名フレーズ
”あくまでリスナーの人生には無責任でいたい”
そう語るのは、Mr.Children 桜井和寿。
彼は人生の指針を与えるのではなく、聴き手に寄り添い、そっと背中を押す。
そんなMr.Childrenの世界を、ご紹介いたします。
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ヒマな時間に最適! ウサミ薦『オモコロ』の記事たち
こんにちは、ウサミです。
暇で暇で仕方ない、かといって映画を観たり何処かへお出かけする時間や体力が無いとき、皆さんはどんな暇つぶしをしますか?
YouTubeやNetflixなどといった暇つぶしがあると思いますが、そこには時に通信量という壁が立ちはだかります。通信制限がかかるとストレスたまっちゃいますからね。
そんな時にぴったりの暇つぶしがあります。
みなさん、『オモコロ』というサイトはご存知ですか?
『オモコロ』とは、株式会社バーグハンバーグバーグが運営する、WEBメディアです。
ゆる〜く、それでいてハイセンス。
そんな面白い記事がたくさん集まるサイトなのです。
時には常人の理解を越えたモノもありますが、それもインターネットらしい感じですね。
僕は特別インターネットに精通しているわけではないのですが、十分楽しめます。
僕は大学に入ったくらい?の時にこのサイトを知って、それ以来の読者なのですが、このサイト、『ちょっとした暇を埋めるのに最適』なんですよね。
なんとなく読みたくなる
なんか面白そう
な、絶妙な熱度で興味を引いてくる記事を楽しむことができるサイトになっています。
今回は、手前勝手ながらウサミ的、オモコロの面白い記事を、簡単な文とともに紹介したいと思います。
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映画『万引き家族』を語る 映画という芸術世界を通じて覗く、是枝裕和の脳内
こんにちは。
兵庫県出身、ウサミと申す者。
今回の記事では、『万引き家族』という映画について語ろうと思います。
皆様、この映画、観ましたか?
日本アカデミー最優秀作品賞を受賞した話題作。
名前くらいは聞いたことあるのではと思います。
印象深い名作ですので、未鑑賞のかたは是非、観てくださいね。
万引き家族(2018)
監督:是枝裕和
出演:リリー・フランキー 安藤サクラ 松岡茉優 樹木希林 他
2019年の日本アカデミー賞といえば、口コミで広まり一大ブームを巻き起こした『カメラを止めるな!』や、ヤクザと警察の世界をハードボイルドに描いた『孤狼の血』などの名作がノミネートされましたが、それらを抑えての受賞でした。
監督は、『海街diary』や『そして父になる』などで有名な是枝裕和。
前作の『三度目の殺人』に続き、本作においても最優秀監督賞を受賞しました。
さらに、俳優たちの活躍も目覚ましく、演技賞を4人も受賞(リリー・フランキー 安藤サクラ 樹木希林 松岡茉優)するに至りました。
なぜ、この映画はここまで評価されたのでしょうか?!
この映画はいったい何を描いた作品なのでしょうか?!
僕なりに、この映画を紐解いていこうと思います!
すこし断定的に書くことがありますが、あくまで僕の見解ですから、「そういう解釈のやつもいるんやな」くらいに思ってもらえると幸いです。
鑑賞前提で話すので、観てない方はネタバレに注意してくださいね。
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永遠の名作 『ゴッドファーザー』を紐解く #1 今から観ようと思ってる、観直そうと思ってるあなたへ!
どうも、こんにちは、ウサミでござる。
皆さん、『ゴッドファーザー』という映画は知ってますか?
そう、暗いところでおじさんが葉巻を吸い、猫を撫でているアレです。
名前やメインテーマくらいは聞いたことあるのではないでしょうか?
『ゴッドファーザー』(1972)
出演:マーロン・ブランド アル・パチーノ ロバート・デュバル 他
『地獄の黙示録』のフランシス・フォード・コッポラ監督作品で、名優アル・パチーノの出世作となった作品です。
Part1とPart2がともにアカデミー最優秀作品賞に輝くという快挙を達成した、稀代の名作映画です。
映画好きならば一度は観ておきたい作品の一つだと思います。
名前聞いたことあるし、面白そうだから観てみたい!という人も多いでしょう。
しかし!
なんだかんだでまだ手を出せていないっていう映画好きもいるはず。
そう。何を隠そうこの映画、180分もあるのです。
映画は、100分がちょうどよくて、120分以上は大作だ、と個人的には思ってるんですが。
なんとこの映画、ちょうどいいラインの100分から、80分もオーバーしています。
まーーーー長い。
こんな長い映画、観るのはいくら何でも骨が折れます。
さらに、正直わりと難しい。
そして、これ何の映画なん?という映画好きを最も苦しめる質問が飛び交います。
なんなら、一度見たけど、よーわからんかった
って人もいるはず。かくいう僕もその一人でした。
やたら名作名作っていわれてるし、わかんなかったっていったら馬鹿に思われそうだからとりあえず「凄かった・・・」って言っとけ
と思ってました。
分かんなかったからといって、見直そうにも180分だしね。
でも大丈夫です。
そんな僕でも、再鑑賞した時に、しっかり観察すれば、めちゃくちゃ楽しめました。
そう、180分の長さを忘れるほどに。
今回は、難しそう!よくわからん!という障壁を取り除くことができるような記事を書いて、ぜひとも皆さんが『ゴッドファーザー』の魅力に浸れる手助けができたらな、と思います。
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好きな人に聴かせたい! ミスチルラブソング集
こんにちは。ウサミです。
みなさん、Mr.Childrenは好きですか?
僕は大変、好きです。
桜井和寿の奥深い作詞に惹かれ、高校生以来ハマり続けています。
そして、中でも桜井和寿の真骨頂が現れるのが、意外にも「ラブソング」だったりもするんですね。
恋愛感情の中の言葉にするのが難しい絶妙な感覚を、「いい得て妙」なフレーズを充てるのがすごくうまい。
別れの歌、片思いの歌、浮気な心を描いた歌などなど。そのバリエーションもすごく豊富なのです。
今回は、中でも「好きな人に聴いてほしい」曲をいくつか紹介したいと思います!
1.Simple (収録アルバム:DISCOVERY)
10年先も 20年先も 君と生きれたらいいな
悲しみを連れ遠回りもしたんだけど
探してたものは こんなシンプルなものだったんだ
この時期のミスチルといえば、暗く尖っている曲が多いんです。
『深海』、『BOLERO』と続くダークな世界観のアルバム。
世間が作り出したミスチル像に抗うような曲が多く作られました。そして、そののちに一年ほどの活動休止を発表。このまま解散してしまうのでは、と噂されたそうです。
そんな中で満を持して生まれた『DISCOVERY』というアルバム。
開幕から続く暗いサウンドに、一体どういう意図をもって「DISCOVERY」というタイトルをつけたんだろう?と思いました。
中でも「光の射す方へ」や「ニシエヒガシエ」、「Prism」といった、心に抱える暗い部分をさらけ出すような曲が多い中に佇む、温かく優しい真っ直ぐなラブソングこそが、この「Simple」という曲です。
タイトルの通り「シンプル」でストレートに心に響く名曲です。
マイナス思考で悩みまくった結果 この命さえも無意味だと思う日があるけど
「考えすぎね」って君が笑うと
もう十代のような無邪気さがふっと戻るんだ
冒頭の重い歌詞から、それを裏切るような明るくほほえましい歌詞。このギャップが、曲の温かみを増しています。
この手法、いかにも桜井和寿っぽい。「HANABI」の冒頭もこんな感じです。
★余談ですが、この曲はそのまま「HANABI」につながったりして、なんて想像してたりもします。
喧嘩した時には欠点でもあるんだけど
自分に正直で遠慮のないところに惹かれるのさ
いやー大好きな歌詞です。すごく具体的な情景を描いているのに、あたたかくて普遍的な感情へと落とし込んでしまうのがすごい。
寂しい曲も 哀しい曲も 君と奏でればいいや
失ったものをさりげなく憂いながら
微かな戸惑いをそっと吐き出しながら
幸せな時間だけでなく、マイナスな感情も含めたすべてを共有しよう。
ここまで強い愛をさりげなく歌ってみせるのです。
アルバムの中で突如訪れる温かな空気感。それはそのまま、『DISCOVERY』というアルバムそのものの空気感を一変させます。
「探していたものはこんなシンプルなものだったんだ」
Mr.Childrenが「DISCOVERY」したもののヒントがここにあるのかもしれません。
そしてアルバムは、深海から浮上し、少しづつ美しい世界からの光が差し込んでくるようなイメージを聴き手に与えます・・・
2.ロードムービー(収録アルバム:Q)
街灯が2秒後の未来を照らし オートバイが走る
等間隔で置かれた闇を越える快楽に また少しスピードを上げて
もう少し次の未来へ
『DISCOVERY』の次の作品となった『Q』に収録されている曲。ファン人気がものすごく高い名曲です。
売り上げだけで見ると、かなり落ち込んでしまった『Q』というアルバムですが、ミスチルの中でもかなり名曲ぞろいの超名盤です。最高傑作だという人も少なくありません。
確かにファン以外の人が聴くと「なんじゃこりゃ?」となる部分も多いアルバム。しかし、現在のMr.Childrenにはなくなってしまった魅力が詰まりまくっているのです。
このアルバムはMr.Childrenの「クセ」が目立っているようなアルバムです。
桜井和寿の遊び心と表現力、そして芸術性に特化したようなアルバムになっていて、聴けば聴くほどその沼にはまっていくような奥深いアルバムとなっています。
『深海』のようなかっこよさはないし、『BOLERO』のようにヒット曲も少ない。『IT'S A WONDERFUL WORLD』ほど温かくないし、『HOME』ほどライトでもない。
しかし、ファンからすれば『Q』こそがMr.Childrenの魅力そのものに他ならないのです。
その中でもひときわファン人気の高いのがこの「ロードムービー」。
桜井和寿本人もお気に入りなようで、直近のライブで珍しく歌われるというファンにはたまらないサプライズもありました。
ラブソングではありますが、愛という物を歌い上げた曲というよりは、好きな人と共にいる極上の一瞬を見事に切り抜いたような歌詞が特徴的な曲です。
カーラジオもなく そしてバックもしない
オートバイが走る
ただ君のぬくもりを その優しい体温を
この背中に抱きしめながら
いやーバイクに乗ってみたくなりますね。
こういった良いなあと思えるような情景を描く天才ですね。
曖昧で洗練された言葉を並べるではなく、直接的で不器用な言葉を並べ、そこから奥行きを持たせるというスタイルの曲はMr.Childrenに多いですが、「ロードムービー」はその真骨頂ともいえます。
優しく爽やかな音に、奥深い歌詞。フレーズではなく歌詞全体が一瞬の情景を切り取っているような感覚にぜひ浸ってほしいです。
『Q』はその他にもラブソングが粒ぞろいで、不器用な片思いを描いた「つよがり」や、珍しく情熱的に、燃え上がるように愛を歌い上げる「Halleluiah」、アルバム全体の余韻を楽しませてくれる「安らげる場所」など、多くの人に聴いてもらいたいアルバムなのです。
3.しるし(収録アルバム:HOME)
ダーリン ダーリン
いろんな角度から君を見てきた
共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ
『HOME』といえば、癒しのアルバムといったところでしょうか。
タイトルの通り、家族のような温かい曲の多い作品です。Mr.Childrenが持つ優しく、奥深く、美しい芸術性が遺憾なく発揮されていて、ミスチル初心者にもぜひともお勧めしたい名盤です。
このアルバムの中でも特に名曲なのが、この「しるし」。
有名な曲なので、多くの方は一度は耳にしたことがあるはずです。しかし、この曲の歌詞についてしっかり味わうことはあまりないのではないでしょうか?
桜井和寿いわく、この曲は「別れの歌とも、恋愛がうまくいっている曲とも、片思いの歌ともとれる」そう。聴く人によって曲の姿を自在に変えることができるというのは、桜井和寿の作詞能力の真骨頂といえるでしょう。
「半信半疑=傷つかないための予防線」を
今微妙なニュアンスで君は示そうとしている
このフレーズなんて、ほかの言葉では代替できないような見事なフレーズだと思います。人間の事を深く観察している人でなければこの歌詞は書けないでしょう。
不器用ながらも次第に相手と心を通わせたいという気持ちが見て取れます。
『HOME』というアルバムそのものが、人間という物を歌い上げているようなアルバムに感じます。「彩り」や「もっと」といった人間の営みに関する賛美、「Another Story」のようなシックなラブソングもあり、「フェイク」のようなハッとさせるようなロックナンバー。
その中に鎮座するこの「しるし」は、この時期のMr.Childrenのマスターピースといえます。
いかがでしたでしょうか。
御託を並べすぎてたったの三曲しか紹介できませんでした。
歌詞の深みを味わい、今の自分と重ねたりして楽しんでいただけたらと思います。
またパート2を作ろうと思います。
またあなたに会えるのを楽しみに待ってさようなら。
”彼女”とは?について思い切って書く #2 ”調和”
兵庫県出身、ウサミと申す者。
こんにちは。お元気ですか?
僕はそれなりに元気です。
以前、「彼女」についての記事を書きました。
なんと、今回はその続きを書こう、という次第でございます。
確かに、他人の彼女の話など興味ないだろうことだとは思います。
しかし、前回も言ったように、一つの人間観察の一環というか、興味ない恋愛を眺める、というよりは、こういう奴もいるんだな、という優しい目で見ていただければと思います。
以前の記事は、僕が所属していたゼミに後に僕の彼女となる女の子が入ってきた、という経緯について書きました。
正直、その時点では、特にその続きを書くつもりはありませんでした。
が、よく考えると、あの記事を読んだだけでは
僕の彼女=愛想のない自己紹介をする、寝顔がイシダイ似の、僕の事が嫌いなバスケ女子
という方程式が成立してしまうのです。
これはいけない。女の子をイシダイにしてしまうのは忍びない。
そもそもこのままでは、お前に本当に彼女がいるのかどうか?以前にそんな女存在するのか?というところまで疑われかねません。
そこで、今回の記事は、彼女の生態について書きたいと思います。
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映画にハマろう いろんなジャンルのスタートアップオススメ映画!①
はい、どうもウサミです。
皆さんお元気ですか。
ぼかぁ元気です。
僕は映画が大好きです。
しかし、めちゃくちゃ映画に詳しいってわけではないです。
そんな僕が、あえて『おすすめ映画』を記事にして書いていこうと思います。
僕はまだまだ映画好きとしては駆け出しなので、むしろ「いろんなジャンルの映画のスタートアップ映画」をオススメできるんじゃないかな、と。
「映画を好きになるきっかけ」を作れるようなオススメができたらいいな、と思います。
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